発達障害児の子育てストレスを減らすには?
発達障害児の子育てでストレスを感じないことってないですよね。
子育てって発達障害にかかわらず大変だし、イライラすることは当然!
でも、あまりにもコミュニケーションが取れなかったり、激しい動きや癇癪に毎日付き合ってるとさすがに疲れます。
こんな時に凹んじゃったー!でもこんなことでストレスが少し減った!ということをお話したいと思います。
2歳2か月の発達障害児子育てで凹むとき
我が子を毎日見てれば、「これがうちの子なんだ!」って思えるんですけど、外に出るとどうしても周りと比べてしまう、比べられてしまうことってありますよね。
例えば久しぶりに知り合いに会ったとき。
「あれ~大きくなったね!何歳?2歳?2歳ならちゃんと歩けるでしょ?もう抱っこしなくてもいいんじゃない?」
なんてよくある会話です。
我が家のぴょんきちは、興奮しそうな場所では抱っこ紐で動きを封じることが必須条件です。
さもなくば…
- 消火器
- ゴミ箱
- コンセント
- コードやケーブル
- 自動販売機
- 電気
- 紐類
- 水筒
- カバン
- 紙類
などなど、気になるものがあれば突進していって
- 投げる
- 払いのける
- 引っ張る
- なめる
- 叩く
などの激しい行動にでてしまいます。
スイッチが入ると「この子おかしいんじゃないの?」と思われるのが当然というような動きっぷりなんです。
どんなに重くても暴れても、触っちゃいけないものがたくさんある場所、静かにしておかなければならない場所では抱っこひもが欠かせません。
お母さんと手をつないでおとなしくあるける子や、同じぐらいの年齢なのに「バイバイ」とか「ぴょんきちくんのお母さん」なんて言われると、ちょっぴり「いいな~」って思ってしまうのは正直な気持ち。
ま、そんなことでいちいち凹んでなんていられないんですけどね。
たまにそう思っちゃうこともあるわけです。
発達障害児の子育てストレス発散の場は療育施設!
週に1回の療育。
半日仕事ができないというのはフリーランスにとって、非常に頭の痛いところなんですが、慣れてくるとこれはこれで良い感じのリズムやストレス発散の時間になるんです!
同じような子どもさんを育てていらっしゃるお母さんや、専門知識を持つ作業療法士の先生と定期的に会える場ってすごく貴重です!
少人数だから、子どもたちと一緒に体を動かしつつ雑談や相談が気軽にできる!
「うちの子最近こんなんで~」
「上の子もこんな感じで困ってて~」
「こんな変化が出てきたんですけどどうしたらいいかわからなくて~」
「これがうまくいかないんですよね~」
という感じで、おしゃべりしながら運動もできるっていうのが良いんですよ^^
やっぱりね、ストレスをため込んだらダメ!
こういうのはどんどん人に話して、吐き出していかないと身も心も持たない!
特に同じような境遇にいる人や、詳しい知識を持っている人だと
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共感してもらえる
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これが大きいんです!
「わかる~」って一言もらえるだけでも全然気分が違うんですよね。
さいごに
発達障害児だけじゃないけど、子育ては大変!
「そんなの当たり前でしょ!」
「覚悟の上で子ども生んだんでしょ!」
なんて言わずに、自分に厳しくなりすぎずに、どんどん仲間を見つけていっぱいおしゃべりしましょうよ!
このブログもそんな場の一つになればいいな~って密かに思っています。
周りが理解してくれなくても、私はあなたの気持ちわかりますから(^_-)-☆