2歳2か月の身長チェックと常同行動
先日、保育園で身体測定がありました。
身長はわずかだけど伸びていましたよ~!
そして、最近気になるのがぴょんきちの行動。
「これが常同行動って言われることかな?」っていうのが目立ってきて、危ないことも多いからますます目が離せません^^;
2歳2か月の身長チェック!-2.6SDで低身長症の疑い
2歳2か月の身体測定は
身長…78.8cm(先月より+4mm)
体重…11.4kg(±0)
でした!
身長は少しだけど伸びてる!から大丈夫^^
体重は増えてないんだけど、とても重くなってる感じがするのはなぜ?
抱っこのときにじっとしてないからかな。
ご飯は何でもよく食べます。
食べる順番にはこだわりがあるようですが。
こだわりというのか?
- 好きなものが目に入ったらそれを先に食べたい!
- 今はご飯じゃなくて味噌汁が食べたい!
っていうのがあって、食べたくないものを口に近づけると思いっきり首を振ったり、手だはたかれたりしますが、決して嫌いというわけではないんです。
ここ、あまり知らない人からは誤解を受けやすい^^;
順番をいろいろ変えたり、時にはスプーンじゃなくてお箸に変えてみたり、スプーンの種類を変えるだけで食べたりもします。
うん・・・我が子ながら奥深いです(笑)
それにしても、あんなに食べたのに身長も体重もそれほど増えてないって、食べたものどこいってるんでしょう?
全部💩になっちゃったかな?(笑)
2歳2か月の気になる行動は常同行動?
最近特に動きも活発になってきて、高めの椅子やおまる、さらには米の入った袋までを踏み台にして高いところに手を伸ばすようになってきました。
これだけでもかなり危険度アップなんですが、さらに気になる行動が!
- 壁や椅子の背もたれに頭をガンガン打ち付ける
- 座った状態から思いっきり後ろにひっくり返る
というのが目立つようになってきました。
ぴょんきち自身が怪我をしないかというのも心配なんですが、周りにいる我々も危ない!
特に、夜寝る前にスイッチが入ると、布団の上で座っては思いっきり後ろに倒れ、また起き上がっては倒れ…というのを繰り返します。
倒れるときに布団の上や枕の上ならいいんですが、私や子どもたちの顔の上やお腹の上、肋骨直撃ー!なんてことも多々…
母は眠い目をこすりながら、もうろうとしながら、ぴょんきちの倒れる方向を見極めガードするということが必要になってきました。
早く寝てくれー!
そして早く寝せてくれー!
と心の中で叫んでます^^;
目が回るまでクルクル回ったり、手をひらひらさせてそれをじーっと見つめてたり。
こういうのが常同行動って言うんですかね?
いろいろ読んでみたら、常同行動をする時ってリラックスして安心するんですって。
何かストレスや疲れを感じた時も、安心したいからこんな行動をとるんだそうです。
例えば何かが起こってるけどそれを理解できないとか、嬉しいんだけどうまく表現できないというとき。
↓
体をゆすったり、頭を打ちつけたりする
↓
何かに触れる感覚、筋肉などの動きから体の位置がわかる感覚、バランス感覚などは知的に理解しなくてもわかる感覚
↓
安心する
だから、こんなときに「やめなさい!」と言うんじゃなくて、安心できる感覚を与えてあげると良いんですって。
例えば
- ギューッとハグしてあげる
- ブランコに乗せる
- トランポリンでジャンプ
など。
確かに!
ぴょんきちはふとした時に、おかーさんのもとへ走ってきてギューッと抱き着いたりします。
ブランコもトランポリンも大好き。
日常的に感覚がわかる遊びをたくさん取り入れていくのが良い、っていうことも書いてありました。
これらのサイトがとても分かりやすかったです!
楡の会こどもクリニック通信第 11 号(2006 年冬)
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自閉症的行動を少なくする方法、教えます
楡の会こどもクリニック院長
石川 丹
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さいごに
ぴょんきちも2歳を過ぎてますます活発に、そして力がついてきたもんだから母も大変です^^;
運動、筋トレを積極的にやって体力向上キャンペーン中。
そういえば、療育施設での遊びって感覚でわかることばっかり!
感覚のわかる遊び、安心できる感覚をもっとたくさん見つけて取り入れていきたいと思います。