2歳1か月 言葉は出ないけど母はわかる!何か訴えている息子の気持ち
2歳1か月のぴょんきち、まだ言葉は出ませんが「ばー、あー、うー」などの声は出ています。
そして表情・声・仕草・お決まりの行動などで、何かを訴えているときの気持ちはだいぶわかるようになってきました。
保育園の先生方も、園での様子をよく見てくださっていて「今日はこんな表情をしていたよ」「声は良く出ていたよ」といつも詳しく伝えてくれます。
言葉は出なくても何を訴えているのかわかる!そんな母と息子の様子をご紹介します。
「2歳なのに言葉が出ない…」と心配しているママの参考になれば幸いです。
「お腹すいた!」ご飯を食べたいとき
ぴょんきちがご飯を食べるときは、この椅子に座って食べます。
「ここは俺の食事場所だ」っていうのはわかっているようで、お腹がすいた!何か食べたい!っていうときはこの椅子によじ登ろうとするんです。
「いただきますは?」と聞くと、お腹がすいていればすぐに椅子の所へやってきます。
他にはご飯の用意をしてテーブルに並べ始めたら、テーブルの縁にしがみついたり、食器に手を伸ばそうとします。
これもお腹がすいたときの合図の一つ!
声は出したり出さなかったりですが、とにかく食卓や椅子に近づいてくるのでわかりやすいです。
夏の暑い日にお茶が飲みたいときは、私に向かって情けない顔で突進してきます。
そして母の股に自分の顔を挟みながら「あーあー」と声を出す。
これで「あー、お茶ね。」とわかってました。
寒くなってきてからは、あんまりお茶をくれとは訴えなくなりました。
おもちゃの音が鳴らない!電源を入れてほしいとき
ぴょんきちがとても気に入っているのが、音の鳴るおもちゃです。
ボタンを押すと歌や音楽が流れるものが大好き!
「ここを押せば音が鳴る」というのはわかっているんですが、「最初に電源を入れなきゃいけない」というのがなかなか覚えられません。
ぴょんきちの指を電源に持っていって、一緒に電源を入れたりしてるんですが、まったく覚えません。
電源が切れたままボタンを押しても音が鳴らないので、そんなときは「あ゛~あ゛~」となんともひらがなでは表現しづらい声を出します。
「あー、電源を入れてほしいんだね。」
と母も兄も姉も、その独特の声がわかるようになりました。
そのおもちゃを持って私たちに助けを求めに来る、ということはありません。
自分が遊びたい場所でおもちゃを持って、座ったまま 「あ゛~あ゛~」と声を出して助けに来てもらうのを待ってます。
王子様やな~(笑)
もう眠い!限界~
我が家は6畳の和室に布団を敷いて、みんなで雑魚寝しています。
夜ご飯を食べ終わって、お風呂の準備をしながら寝床の準備もしていくので、お風呂から上がったらすぐに寝られる状態です。
ぴょんきちの睡眠に関しては、もう文句なし!
寝かしつけで苦労した…っていう記憶はほとんどありません。
布団さえしておけば、眠たくなってもにグズグズ言わずに自分で布団の上に行ってゴロゴロ~。
まだ哺乳瓶で牛乳を飲んでから寝るんですけど、ぴょんきちが布団に行けば「はい、牛乳ね~」って用意して飲ませます。
母が忙しくてタイミングが遅くなると布団の上から「ふにゃー」と泣き声が聞こえてきますが、牛乳を飲ませればあとは電気を消してドアを閉めておしまい!
この点に関しては、本当に育てやすい^^
保育園では担任の先生に甘える
人にあまり興味関心を示さないぴょんきちですが、保育園の担任の先生はきちんと認識しているようなんです。
たまに来る実習生のお姉さんが「ご飯よ~」と連れて行こうとしても、絶対について行かないんですって!
最近は甘え上手になってきて、「先生に抱っこしてほしい」と手を広げていったりするようになったと聞きました。
滑り台をもう一度滑りたいときは、担任の先生の手を引っ張ったりするそうです。
おびえたような表情と歯ぎしり
今保育園ではおゆうぎ会に向けて練習を頑張っています。
お寺の保育園なので、おゆうぎ会の本番はお寺の本堂で行われるんですが、練習のために本堂へ入った瞬間、ぴょんきちはおびえたような表情をして動きが固まってしまったとのこと。
それと「歯ぎしりもしてたんですよ~」と先生から聞きました。
何かストレスを感じているんじゃないか、って先生が心配してくださったんですが、思い出してみると歯ぎしりは時々やってるな。
でもその時は特にイライラした様子は感じられなかったし…
歯ぎしりについては、もう少し注意して観察していこうと思います。
まだよくわからないけど、何かを訴えたいサインかもしれないし。
ぴょんきちは音楽が大好きなので、他のクラスの演奏や踊りなんかは黙って見ていられるとのこと。
大ホールでのピアノや吹奏楽、合唱の発表会もおりこうさんに聞いていられるんですよね。
さいごに
こんな感じで、2歳1か月になったぴょんきちとまだ言葉を使った会話はありませんが、それなりに気持ちは通じあってコミュニケーションは取れています。
音楽や呼びかけには反応するし、こちらの話すことも少しはわかっているようなので、聴力には問題ないんじゃないかと思います。
いつの日かぴょんきちと会話できる日を楽しみに、のんびり声掛けしていこうと思います。
兄姉が下ネタばっかり言うからなぁ…
ぴょんきちの人生初の一言が下ネタだったりしたら超ガッカリです!(笑)