1歳半健診で引っかかった!自閉スペクトラム症の息子の成長日記

我が子が1歳半健診で身長の低さと発達の遅れを指摘されてからの記録を綴っています。発達障害・自閉スペクトラム症・ADHD・低身長・発達外来・療育

2歳1か月 2回目の療育

2歳 療育

療育施設

私はちょっと前まで「療育って何だろう?」という感じだったので、「2歳 療育」「2歳 療育 言葉」「2歳 療育 効果」というキーワードでよく検索していました。

すると同じように悩んでいる親御さんがたくさんいるんだ!っていうことに初めて気づいたんです。

子どもの様子も、療育を勧められたエピソードも、効果があると感じるかどうかも本当に様々だし、こればっかりは答えがない!と思いました。

 

2歳1か月のぴょんきちは昨日、2度目の療育へ行ってきました。

ひょっとしたら、このブログが同じように悩んでいる方の役に立つかもしれない。

そんな思いで、できる限り記録を残していこうと思います。

 

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2回目の療育プログラム 

2歳 療育

シャボン玉


 

  1. アスレチックルームで全身運動
  2. ご挨拶
  3. マッサージ
  4. リトミック
  5. 小豆プール
  6. シャボン玉
  7. お母さんからの言葉
  8. 最後のご挨拶

 

今週はぴょんきちを入れて3人参加だったので、先週はなかったマッサージとリトミックもありました。

アスレチックルームで全身運動

この日は療育施設についたときからなんだかグズグズのぴょんきち。

お気に入りの場所はなぜかトイレの洗面所なんです!

そこにあるゴミ箱のふたが気になって気になってしょうがない。

でもその場からは引き離されるもんだから、機嫌が悪くなっちゃったみたいなんです。

 

何とかアスレチックルームに連れて行くも、大きく手を広げて「抱っこして~」のポーズで私の股めがけて走ってきます。

お気に入りのトランポリンも少し遊んだらすぐ降りる。

滑り台も、ピカピカ電気が光るトンネルも、坂道も今日は興味なし!

しかし、私が抱っこしてブランコにのるとハマりました!

指をくわえてリラックスした表情になったんです。

あの揺れが気持ちよかったんでしょうね。私も眠くなるほどだったし^^;

そこで5分ぐらいゆーらゆらしてたら落ち着いてきました。

 

ご挨拶

椅子には興味を持つものの、自分からは座りません。

私が座らせてあげると、逃げ出さずに数分座っていられました。

始めの挨拶をして名前を呼ばれたら返事をします。

ぴょんきちは一時期名前を呼ばれて「はーい」と手を上げることはできていたんですが、最近はさっぱり^^;

その代わりなのか?手をパーにして目の前に差し出すとハイタッチで返してくれるので、それがあいさつ代わりになっています。

 

マッサージ

マットの上に親子一組ずつ座り全身を順番にマッサージしていきます。

  • 右足
  • 左足
  • 右手
  • 左手
  • 背中

の順番で歌に合わせてさすってあげるんです。

「いちじく、にんじん、さんしょにしいたけ、ごぼうのすりきれ、なっぱ~きゅうりのとんがらし~~~」

うろ覚え(;^_^

 

ぴょんきちはこの時間おとなしくしていられません。

先生がマッサージしている熊のぬいぐるみや、手足のマグネットカード、棚やテーブルなどいろんなものが気になって、すぐにピューっと走っていきます。

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リトミック

長いホースを部屋の真ん中に丸い形になるように置いて、その周りをリズムに合わせて歩いたり走ったりしていきます。

ぴょんきちはこの時間もおとなしくしていられません^^;

 

真ん中のホースや、ラジカセ、コードなどが気になって気になって…

先生が派手な色のボールやお手玉をぴょんきちの目の前に持ってきてくれて、それにつられるようにしてたまに歩きますが、すぐに逃げ出します。

結局私が抱っこして走ったり回ったりするので、すっかり母のための運動になってます(笑)

 

だから療育のあとは、めちゃくちゃお腹すいていつもよりご飯ガッツリ食べちゃうんですよねー。

この調子だと太るぞ^^;

小豆プール

これは先週もやってかなり気に入ってます!

二度目だったので感触に驚く様子もなく、一人でプールの中に座ってひたすら小豆で遊んでいました。

昨日ハマっていたのは、小豆を一粒一粒ずつ親指と人差し指でつまんで、自分の洋服の袖の中に入れていくという作業(笑)

10分ぐらい静かに集中してやってました。

なぜか小さいものを口に入れることがないのでその点は安心です。

 

シャボン玉

これもぴょんきちが集中できる時間。

大人が吹くシャボン玉をじーっと見つめたり、手で割ったり、下から覗いてみたり、反応は前回とあまり変わりませんでしたが、少々疲れが出てきたようでぼーっとしてました。

 

お母さんからの言葉

 

ここでまた椅子に座ります。

自分からは座りませんが、座らせてあげると逃げることはありませんでした。

「小豆で遊ぶのがとても楽しくて集中できました」

しっかりぴょんきちの目を見て言ってあげるのがポイントです。

 

最後のご挨拶

 

そのまま椅子に座って

「先生さようなら、みなさんさようなら」

のあいさつで終了です~。

 

昨日はあいさつの後もみんな呆然と座ったまま動こうとしない。

疲れてたのかな?

 

こんな感じで2回目の療育が終了しました~。

 

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お母さんたちが明るい!

2歳 療育

お母さんと息子

昨日は初めて会うお母さんと娘さんがいました。

ぴょんきちのクラスは全部で5人と聞いていますが、そのうち4人までは会えたことになります。

 

健診でのエピソードを面白おかしく話す豪快なお母さんで、もうおかしくて笑いっぱなしでした(≧▽≦)

 

他の方もいつもお母さんが一緒に来てるんですが、とにかく明るくて元気!

これぐらいないとやってられませんよねー。

 

毎週平日の午前中に拘束されるから、仕事も進まなくて「あ゛ー」ってなることもあります。

でも、あのお母さんたちや優しい先生たちと話すことが楽しみになれば全然気分が違う!

 

普段パソコンに向かう時間が長くて運動不足になりがちだから、こうやって親子で体を動かせるのもいいことなんですよね。

療育施設に通うことを親子での楽しみにできたらな、って思います^^

 

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さいごに

こんな感じでまだまだ人には興味も示さないし、言葉も出ないぴょんきちくんですが、

  • プットインの遊びが好きなこと
  • シャボン玉が好きなこと

など、療育施設に行くことで発見できたことがあります。

 

健診などで療育を勧められて戸惑っている親御さん、一度話を聞きに行くだけでも、見学に行くだけでも、何かしらの発見があるかもしれませんよ。

専門家の視線で子どもの様子を見てアドバイスしてもらえるのは、やっぱりありがたい、と私は感じています。