1歳半健診で引っかかった!自閉スペクトラム症の息子の成長日記

我が子が1歳半健診で身長の低さと発達の遅れを指摘されてからの記録を綴っています。発達障害・自閉スペクトラム症・ADHD・低身長・発達外来・療育

【3歳7か月低身長】ひとまず経過観察、伸びが悪ければ負荷試験も

3歳8か月になったぴょんきちですが、先日、まだ3歳7か月の時点で低身長の件で受診してきました。

3歳児検診で身長の伸びが思わしくなく、成長曲線の下限を下回ってしまったのです。

 

teishinchou.hatenablog.com

で、大きな病院で精密検査を受けるようにと言われていました。

先日発達外来の予約日に、ついでに低身長の件でも受診してきました。

その時のことをまとめておきます。

 

 

スポンサードリンク
 

現時点で検査は不要、ひとまず経過観察

【3歳7か月低身長】ひとまず経過観察、伸びが悪ければ負荷試験も

低身長チェック

 

5月に3歳児検診を受けた時点での身長が87.6cmで、-2.7SDでした。

【3歳7か月低身長】ひとまず経過観察、伸びが悪ければ負荷試験も

低身長チェック6月

6月に大きな病院を受診した時の身長が89.5cmで、-2.2SD。

 

1か月で2cmも伸びる?わけないよね・・・

とお医者さんも苦笑い^^;

 

御覧の通り、まともにおとなしく身長を測れるわけがないので、いつも不正確なのはしかたありません。

 

それを含めて考えても、これまでの伸びを見てみると、検査が必要になる下限ギリギリ(-2.5SDだったかな?)のラインに沿って何とか伸びてはいる。

というわけで、この日は特に検査は受けずに診察だけで終わりました。

 

うちは小さな離島に住んでいて、その日はたまたま本土から身長に詳しい専門の先生が来ていたんです。

専門の先生は月に1回しか来られないので、次回はまた発達外来の時にその先生もいれば同日に診てもらうということになりました。

いなかったらまた出直しだけど^^;

 

ひとまず定期的に通院して身長の伸びを見ていくことになりました。

それで、下限ギリギリを下回るようなことになったら「負荷試験というのを受けることになります。」とのこと。

スポンサードリンク
 

低身長の負荷試験(成長ホルモン分泌刺激試験)とは?

【3歳7か月低身長】ひとまず経過観察、伸びが悪ければ負荷試験も

点滴

負荷試験とは何ぞや?

正式名称は「成長ホルモン分泌刺激試験」と言います。

 

ぴょんきちは1歳半検診の時から低身長のことを言われていたので、前にも調べたことがあったんですよね。

 

今回また改めて調べてみると、何やらぴょんきちにとっては大がかりな検査のようです。

病院によって日帰りか、短期入院での検査となります。

前日の夜から食事も水分も取らず、検査中は3種類の薬を飲んで、採決をして数値を調べていくというもの。

薬によっては副作用で眠くなったり吐き気があったり、「できるだけじっとしていなければならない」と・・・

 

これは、今のぴょんきちにはとてもムリ!

1分だってじっとしていられないのに・・・

麻酔銃でも打たない限り無理無理無理ーーー!

 

こちらのブログに低身長負荷試験の体験談があって、とーっても参考になりました。

https://hattatusyougai.biz/nayamanai/hattatusyougai/iroha-55

 

この子は6歳になるのを待って、検査を受けたとのことです。

 

 

こんな大がかりな検査は島でも受けられるのか?

本土に行かなきゃいけない?

いや、今はまだそんなこと考えてもしょうがない・・・

 

スポンサードリンク
 

まとめ

というわけで、低身長についても定期的な通院が必要となりました。

発達外来だけでも大暴れで大変なんだけど、しょうがないですね。

 

低身長についても、今はあれこれ考えたり悩んだりしてもどうにもなりません。

ぴょんきちは幸いよく食べ、よく遊び、よく寝るのでわりと健康です。

 

今はそれを維持してやれるよう、しっかりご飯作って、天気がいい日は外でたくさん遊んで、グーグー寝られるようにするしかないですね。

 

前向きにいきましょう。