2歳0か月で発達外来初受診後の心理検査
2歳0か月で発達外来を初受診したぴょんきちは、「明らかに発達に滞りがある」とお医者さんに言われました。
その翌週に、早速心理士さんの検査を受けられることになりました。
その時の様子をお話します。
2歳0か月 心理士さんの検査でどんなことをやったか
予約した日時に病院へ行くと、小さな診察室へ通されました。
部屋はけっこう狭くて、入って右側に診察用のベッド、左側にはパソコンデスク、真ん中に白いテーブルと椅子。
ぴょんきちは絶対に一人でおとなしくすわっていられないので、私が抱っこして座りました。
心理士さんは黒いアタッシュケースの中から、まるでマジシャンのようにいろいろなおもちゃ(検査の道具)を出してきます。
やったことを思い出せるだけ書き出しますね。
- 小さな積み木を積む
- 小さなガラスの瓶に入った小さな鈴を取り出す
- 小さな鈴を指でつまむ
- 小さな人形をガラスの瓶の中に入れる
- 平べったい木のおもちゃを丸・三角・四角の穴が開いた木枠にはめる
- ミニカーをタオルの下に隠すところを見せて、そのミニカーを取り出させる
- 輪っかに紐が付いたものを目の前でぶらぶら、掴ませる
- 紐が付いた輪っかを少し離れた場所に置き、紐を子どもの近くに垂らして反応を見る
- ミニカーを子どもの目の前で走らせたあと、白い画用紙で遮って反応を見る
- 心理士さんが指さした方向を見るかどうか
このように遊ぶような感じで、心理士さんは次々をチェックをしていきました。
あとは普段の行動の様子などを聞かれました。
2歳0か月 心理士さんの検査での子どもの様子
ぴょんきちは、始めて行く場所では大興奮、とにかくじっとしていられません!
この日もパソコンや、プリンターの光、ケーブルなどが気になって気になってたまらない様子。
私が抱っこしていても、力を抜いて降りて行こうと必死です。
それを何とか押さえつけて乗り切りました。
心理士さんもそんな様子を見て、手際よくパッパッと検査内容を切り替えてくださっていました。
先ほどお話した検査の内容ですが、ぴょんきちができたのは
- 小さなガラスの瓶に入った小さな鈴を取り出す
- 小さな鈴を指でつまむ
- 心理士さんが指さした方向を見る
ぐらいだったかな…^^;
それもちょっとまぐれっぽいのがあったりして。
予想通り、ほとんどの検査道具を投げまくるという結果でした。
私はぴょんきちが何かを手に持つたびに、心理士さんの方に飛んで行かないように手で遮り
「積み木飛びます!気をつけてください!!!」
と終始汗だく。
まるでコントでしたよ(笑)
心理士さんもテンポよく進めてくださったので、時間は15分~20分ぐらいで終わりました。
2歳0か月 心理士さんとの検査を終えて
今回の検査では、ぴょんきちの発達の程度が何歳ぐらいなのかということがわかるとのこと。
検査結果については、次回の発達外来で担当の先生からお話があるそうです。
素人から見ても「明らかに…」って感じなんですが、本人はいたって元気で楽しそうなんですよね~。
でも、今はまだ「可愛いね、元気だね」で済まされるんですが、このまま大きくなったら本人の困りごとも増えてくるのではないか、と思っています。
なのでできることは早めに対処してあげたい!
ちょうどこの日に、保健師さんから連絡がありました!
「病院から書類が届いたので、療育の申し込みができます」とのこと。
また次の機会にお話しますね。