エジソンアインシュタインスクールの親子面談へ行ってきた!
先週末、発達凸凹の超多動な2歳児を連れて、エジソンアインシュタインスクールの親子面談へ行ってきました!
天気も体調も良かったので、飛行機日帰り旅でも、なんとか力でねじ伏せながら無事に終了。
どんなことをしてきたのか、これからどうしていったらいいのか、まとめておきたいと思います。
面談で話したこと
の前に、面談会場に着くまでにトラブル発生!
面談の1週間前に、先生から直接電話をもらって、会場までの行き方を教えてもらったんです。
自分でもGoogleマップで「空港から地下鉄と電車を乗り継いで、だいたい30分ちょっと」ということも調べていました。
飛行機は定刻通りに到着。
まずは地下鉄で博多駅まで出て、そこから電車に乗り換えようと思ったら、次の電車が約40分後⁉
ん?どゆこと?
時刻表を見たら、電車の本数が極端に少ない・・・
目的地は博多南駅。博多駅からわずか1駅、電車で10分の距離。
電車は地下鉄と同じぐらい頻繁にあるのを想像してたのが間違いでした。
どうやら、超ローカルな場所らしい。
慌てて改札を逆戻りし、タクシー乗り場へ。
こんな時に限って長蛇の列で、タクシーはいない!
とにかく先生に電話をして、遅刻しそうなことを伝えて、ひたすらタクシーに乗れるのを待ちました。
やっと順番が来てタクシーに乗り込み運転手に場所を伝えたら通じない!
「ん?住所は何と書いてありますか?」
と聞き返されたー!
どうやら、本当に超ローカルな場所らしい。
とにかく博多南駅まで行けばわかると言われたので、行ってもらうことに。
幸いかなりお飛ばしになる運転手さんだったので、Googleマップに出た予定到着時刻よりも数分早めに到着。
それでも20分も遅刻してしまいました(T_T)
貴重な50分の面談時間のうち20分もロスしてしまったんです。
汗だくで何とか会場までたどり着いたときには、もうクタクタでした。
とにかく時間がないので、前置きなどすっ飛ばして、すぐに早口で本題に入ってもらいました。
発達検査表の集計結果
親子面談に行く前に、子どもの発達検査表に記入してFAXで送っていました。
まずはその結果から。
赤丸で囲ってある部分のラインが、今のぴょんきちの年齢で平均となるラインです。
しかし、ぴょんきちは2歳9か月の時点で
- 社会面・・・9か月程度
- 言語面・・・9か月程度
- 知覚面・・・18か月程度
- 身体面・・・26か月程度
という結果が出ました。
身体面はまあまあだけど、社会面と言語面は極端に低いですね。
小学校に入る前の就学時健康診断では、この発達指数値が6歳ラインの90%に達しているかどうかを見られるそうです。
普通学級へ入れるかどうかのボーダーラインが一応90%となっているようです。
このままじゃ、正直厳しいですね。
発達障害の原因って?
ぴょんきちの発達が遅れている原因について「思い当たることはありますか?」と聞かれました。
うちの場合は
- 父親の遺伝
- 義母(父親の母)の遺伝
が考えられる、と話しました。
先生も「それは大きいかもしれませんね。」とのこと。
他には、環境汚染や食べ物についてる農薬なども原因の一つだと考えられてるそうです。
空気も汚い、食べ物も安心して食べられない中国で長年生活してたからなぁ・・・。
どれも納得だわ。
「子どもが悪いわけではありませんから。」と。
そうですよね。
子どもは悪くない。
発達障害を改善するためには
エジソンアインシュタインスクールで成功のための3つの柱と言われてるのが
- 親の意識を変える
- トラブルは脳で起きているので体質を改善する
- 情報入力の方法を変える
というもの。
そのために
- 他の子と比べない、わが子は良くなると信じる
- 血液の質や血流を上げる
- 睡眠の質を改善する
- 笑顔で取り組む
- 食事を改善する(発達の邪魔をしているものを除く、足りないものを補う)
- 超高速楽習法を実践する
といった具体的な取り組み方法があります。
面談では、体質改善のための栄養補助食品と、超高速楽習法で使うフラッシュカードを1セットもらい、簡単な使い方を教えてもらいました。
親子面談の後はどうしたらいいの?
親子面談で話したことで、今のぴょんきちの現状や今後取り組んでいくべき方向性がわかりました。
そして、ベストな方法としてセミナーへ参加するという選択肢があることを伝えられたんですが、その会場は東京や大阪。
それには、約30万円ほどの参加費用がかかります。
福岡校でも親向けの講習会が定期的に開かれているようです。
こういうのを勧められるのはわかっちゃいましたが、うちは物理的にも経済的にも非常に難しい・・・
だから、教えてもらったことを家で取り組んでいくしかないな~って思いました。
今回もらった栄養補助食品も2週間分で12900円・・・
これを続けていける経済力は今のところないから、体質改善については
- できるだけ手作りの食事を心がける
- 加工品や化学調味料はできるだけ控える
- 小麦や牛乳をできるだけ控える
ってところから心がけてやってみようと思います。
幸いぴょんきちは、食べ物の好き嫌いがほとんどないのが救い☆
高速楽習法については、もらったフラッシュカードを使ってみて、カードの種類も増やしていこうと思います。
面談中のぴょんきちの様子
初めての場所に行くと、大興奮で大はしゃぎするのは予想済みでしたが・・・
- キャスターが付きのつい立てを力いっぱい押して動かす
- 余計な物がない広々とした部屋の中を奇声を発しながら走り回る
- 椅子によじ登る
- 先生の荷物のリュックの紐が気になって引っ張りまくる
- 先生のペットボトルを叩く
- 💩をきばる・・・(笑)
と予想以上の暴れっぷりでした。
奇声も今まで聞いたことないぐらいの甲高い声で、ビックリ!
トラブル発生でわずか30分だったけど、それでも落ち着いてまともに話を聞けたのはほんのわずか。
もし50分時間があっても、無理だっただろうなと思います。
事前の説明では、他にもスタッフがいて子どもを見てくれる・・・ということでしたが、実際は部屋に机といすが置いてあって、そこに先生が一人だけだったんです。
お気に入りのおもちゃも持って行ってたけど、そんなん出す余裕もなく、あっという間に終わりました。
まとめ
親子面談に行って良かったのかどうか?はまだわかりません。
それは、これからどう取り組んでいくかにかかってると思います。
ぴょんきちを連れての飛行機日帰り旅、そしてそのまま保育園の盆踊り会へ参加・・・があまりにもハードだったため、アラフォー母は数日たった今も疲れを引きずってます(笑)
まずはできることからやってみる!
それでいいのかな~と思います。
そして「完璧にやろう!」とか「頑張ろう!」とか思わないこと。
コレ大事。
何でもそうだけど、少~しゆるめに楽しむぐらいがちょうどいいような気がします。
私の場合は特に(笑)
食事の改善なんて、ぴょんきちだけじゃなく家族みんなにとって良い事だと思うし、フラッシュカードを使った学習法も、兄姉も一緒に楽しめるんじゃないかな。
そんな感じで、子どもの才能を信じながら少しずつやってみたいと思います。
2歳9か月 言葉が出始めた…?声かけに対する反応が変わってきた!
発達凸凹のゆったり癒し系な我が家の末っ子ぴょんきちは、2歳9か月になりました~!
最近、少ーしずつなんですが言葉らしきものが出てきたんです。
こっちが言ってることに対する反応もちょっと変わってきたし、嬉しい変化が見られる今日この頃です。
続きを読むエジソンアインシュタインスクールの親子面談へ向けて
エジソンアインシュタインスクールの親子面談に申し込んでみた!
診断名はついてないけど、発達外来で「明らかに発達に遅れがあります」と言われた2歳8か月の男の子「ぴょんきち」を育てるアラフォー母です。
ぴょんきちは2歳1か月のときから療育に通っていますが、まだ指差しもしないし言葉は一言も出ません。
3か月に一度の発達外来では、経過をお話して「見守っていきましょうね」と言われるだけ。
週に1度の療育では思い切り体を動かしたり、いろんな感覚遊びを通して、できることが少しずつ増えてきている気がします。
保育園でも先生方に恵まれて、楽しく生活できています。
家では・・・まるで動物のようなわが子の相手で正直ヘトヘト^^;
そこで、ずっと気になっていたエジソンアインシュタインスクールの親子面談に思い切って申し込んでみました。
エジソンアインシュタインスクールを知ったきっかけや、どんなことをするのか、なぜ申し込もうと思ったのかなどをご紹介します。
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先日保育園の先生から「ぴょんちゃん、最近お友達に手が出るんですよね。」と言われました。
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2歳7か月のぴょんきちを連れて、兄姉が出る小学校の運動会を見に行きました。
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そんなわが子にも少しずつ変化が見えてきました。
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最近のぴょんきちに「これがクレーン現象なのかな」と思うような行動が出てきたので、どんな様子なのかご紹介します。
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